ヤマト Space BattleShip見てきました
レイトショーは帰ってくると日付が変わるのが難点。。
その分安いんでしょうがないけどね。
アラフォー世代と、キムタク人気にあやかるべく登場した
配信元の内部事情が垣間見える作品として
一部で、どうやねんと言われておりました本作
宇宙戦艦ヤマトの方を見てないんで
比較とか分からないけど
何も気にせずに見た感想としては
面白かったと思う。
作品の目的自体が、イスカンダルに行って
放射能除去装置を受け取って、地球を救う。
分かりやすい目的に、もともと長編であった作品を
2時間ほどに圧縮しているので
タレル間もなく、一気に見れるタイプです。
(ようは自分が好きな流れの作品ってことだね。。)
CGの作り込みが、海外に比べると
あまりにもチャチな部分が多くて
みててモロにCGっていうのが個人的に少々冷める
イメージとしては、パチンコの
アクエリオンとかマクロスのCMみたいな感じ。
人間ドラマとか恋愛部分が濃いめなんだけど
人によっては、くどすぎて駄目かも。
”作られた感動”て言うのが、モロに感じる所がある。
後、キムタクと黒木メイサの恋愛部分が
尺を摂り過ぎている感じはあります。
細かいネタだけど
ガミラスの設定、劇中で聞いたときに
マクロスFのバジュラか、ハルヒの長門の元ネタかと思ったけど
ヤマトの方が似た設定にしてるのね。
ぶっちゃけ、ヤマトである必要があったのか気になる作品
キムタクと、黒木メイサが話の中心になりすぎて
他の役の感動シーンに、感情が入りきれない。
2時間っていう枠の問題もあるのかもしれないけど
2部作か、3部作に分けて要所要所を
もう少し作りこんだほうが、良かったのかな?
でも、話のテンポが結構良くて
最後まで飽きずに見られたのも確か
見て損はない作品だと思うんで
ヤマトを知らない人でも一度どうぞ