ベルトコンベア2号機
随分間が空いたみかん判定機プロジェクト
相変わらず4面撮りにブレイクスルーが無い
まぁ、そこはしょうがないので
元々の予定通り高速型の2号機の制作を進める
1号機と違いアルミフレームをベースに組み上げているので強度も十分
ベルトもコンベア用のゴムベルトを購入
まぁ、ネジ止めしていくだけなんで大変もクソもないけど
ベルトのテンション調整機構を何か考えないといけませんな
駆動軸を固定する部品を
1号機は木に穴を開けたものを使っていて
あまり問題なかったから同じく木で作ったら
微妙に穴の位置がズレていて上手く回らない
どうしようか少し考えたが
せっかく3Dプリンターがあるのに
共有サイトで落とすばかりで自分で作ったものの印刷
これをやっていなかったので、適当に何か作ってみる
Blanderとかshadeは使ったことあるからあのへんが良いかとも考えたが
留め具作るのにソフトが重すぎないかと思ったので
何年か前に登録だけしておいたwebサービスを活用
AutoDeskのTinkercadでオブジェクト作成
あらかじめ用意された基本形の縦横の長さを変えたり
引っ付けたり、間引いたりしながら形状を作る
既に作られているstdデータの編集もできるので
大きすぎるオブジェクトを小さくしたいとか言う場合にも使える
とりあえず、切り貼りを進めてこんな形状を作る
多分5分あれば余裕で出来るレベル
そしてこれを出力したものがこれ
ばっちり収まっとります
ノズル系依存だけど0.4mmレベルで成形されるから
自分で適当に作るのとは段違いな精度で物が作れる
複雑なのは図面から起こす必要があるし大変だけど
こういう簡単な形状は
最近のwebサービスの恩恵もあって格段に作りやすくなってる
大阪とか東京の下町向上が危機的状況になるのも何か分かる気がする
まぁとりあえずベルトを廻してみたが
回転抵抗が思いの外大きすぎる・・・
モーターを大出力にすれば良いんだろうけどそれは何か違う気がする
抵抗を減らす方向でしばらく考える