東電の状態が福知山の時のJR
東北の農作、漁業は完全に止まり
原発周辺の被災地域には未だに死体が転がり
屋内待機の対象地域は
隔離され、人扱いされない異常さから
Youtubeを通じて日本ではなく
世界に助けを求めている
東電が出した損失を
まともに埋めようとすると
税金の必要額が半端ではない
挙句東電自信は、被害者の顔をしているし
日本のメディアは何故か東電を叩かない
かならず手加減をし、このくらいならいいよね?
みたいな空気を読んだラインで止める。
現場の作業は下請け
被災者には、避難所を提供せず
全国に展開する保養所を被災者が利用する場合には
正規料金を請求
原発の増設案を先月末に福島県に提出し
被災地域に、3月分の電気料金が計算できないからと
2月分の電気料金と同額とみなし
そのまま料金徴収に向かう
現場で対応にあたる作業員が
雑魚寝や、簡素な食事しか取れない理由が
原発を後で使うから、汚されると困るから。
JRも大概だったが
天下り先というのは
何故ここまでズレた企業になるのか?
福知山の時も
必死になって自分のところの被害を
いかに少なくするか
この一点に役員一同躍起になっていた
今回は国際問題もあるし
資金援助を受けているところが
広範囲すぎるので
既に目に見える形の情報には
ほぼフィルターがかかっているように思える
海外との情報内容の乖離が尋常ではないのも
変な信ぴょう性を持たせている。
変な話?だけど
うちの会社の社長も結構近い発想を持っている
損失が発生しそうになると
自分が原因で被害を受ける相手よりも
自分が被る損失をまず最初に回避しようとする。
だが、日頃からそうなのかと思えば
そう言うわけでもなく
必要ならば自分が泥をかぶる状態でも
お客を庇う事をする。
実家が金持ちで
のうのうと育った人間には
これに近い性質を持つ人が
結構多いと思う
じっくり見る事が難しい対象なので
うちの社長はいい観察対象にもなっている
ただ、人間性という概念で捉えようとしても
なかなか上手くいかない
そういう人間というより
特定の条件下
自分の許容量を遥かに超える事態
に遭遇すると
それを自分が当事者として認識でない
自分と自分の会社からは関係の無い事態で
事態を企業の事象として1括りで認識できず
別々の要件として認識している
なので、対応はかならず
第三者的になるし
損失の可能性が出ると
別事案なので、それはそれと言う判断で
まず自身の損失から思案する。
言ってしまえば
責任者の器が小さすぎる
それだけか
そういう認識の方が個人的にしっくりくるし
突発的にそういう状況になる事にも
前提が変わると全く違う結果になる事にも
説明が付き安いし
今のところその前提でズレがないので
対応しやすい
育った環境でのパターンがあるんで
器の容量の育ち方に
こう言うのが関わっているんだと思う
団塊の温室育ちとはいうけど
その典型なんかね?
今回出た損失を
東電の資産全てで埋めるならば
被害者ずらしている、社員も
ようやく重大さに気がつくんだろうか?
この時期に新入社員1000人も取る余裕が
どこにあるのか甚だ疑問だけど
損失の大半を税金でまかなうんだから
そりゃ余裕だわ
ほんとに、馬鹿げた国だ