Eucalyptusとの戦いラウンド2
たまには書こう技術的な記事
AmazonEC2もどきのEucaliptus
小規模クラウド向けの無償版でいろいろテストすべく
インストールに励んでおりますが
問題が多い。。
本日判明した問題を記録しておきます。
サーバー機でインストールしている場合は恐らく問題にならないであろう
NICのMACアドレスが変になる問題
By Realtechオンリーイベント
XENをインストールした後に、Domain0のネットワークが使えなくなる
EucaliptusのNCインストールで、フロントエンドとのネットワーク通信が行えなくなる
「recive packet with own address as source address」
なんていう表示がコンソールに大量に表示され
通信が出来なくなっているパターンですが
received packet with own address as source address トラブル
この記事を残してくれた人に感謝。
記載のとおり、MACアドレスが「FE:FF:FF:FF:FF:FF」になってしまい
仮想インターフェイスのMACアドレスとバッティングする事で発生。
記載の方法で解決可能
ここから、色々判明したのが
BIOS側で「OnBoard LAN Boot Rom」
これをEnableにする事と、一度パソコンの電源を落とし
コンセントを抜いて、完全に放電された事を確認し
マシーンを立ち上げると
NICのMACアドレスの認識が元に戻る
理由は、Realtechの問題?で
再起動時にMACアドレスを初期化しないために
一度「FE:FF:FF:FF:FF:FF」で設定されると機械の方で記憶しっぱなし。。
コンセントがささっていると
Wake On Lanとかの関係で、PCIには常に給電されるので
そのせいで、電源落としても変わらないんだね。。
これで、NCインストール時にネットワークに繋がらねぇ
問題は突破できそうだけど
あまり問題にならなかった、OpenSuseの環境では
インスタンスのステータスが進まないとか、インスタンスにSSHで接続できないとか
まだ、何かあるしね。。
仮想化対応の機械が複数用意できるなら
Ubuntsuの環境で試すとかもあるけど
最終ターゲットの関係で、仮想化支援が無い環境
さらに、市販のパソコンで実現可能な事となっているので
(ドラクエの縛りプレイかよ)
何とか、年内にHadoopのテストとかしたいなぁ~~
Xenレディなマシーンで構築してる人が羨ましいねぇホント
下手したらそんなリッチな人は、こんな問題知らないんじゃないの
4件のフィードバック
[…] 接続に問題が出る場合は Eucalyptusとの戦いラウンド2 […]
[…] または、ステータスが変わらない場合 Eucalyptusとの戦いラウンド2 これにひっかかっているか、仮想環境の設定がおかしいか […]
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