日本の音楽コンテンツ産業の未来は暗い
保証金裁判で惨敗を喫した
一般社団法人私的録画補償金管理協会(SARVH)
それに参加していた各協会の理事が集い
「クラウド時代におけるコンテンツ流通促進を考えるシンポジウム」
なるシンポジウムを開催
話の内容を見た感じでは
要は、テレビにしろ音楽にしろ
コンテンツの売上が下がっており
客あたりの支払額も10年20年前より減っている
これを何とかするために
コンテンツの価格を上げるか
クラウドが流行っているなら
クラウドから保証金をとるようにしよう
という話のようで
娯楽産業の多様化で
当人らのコンテンツに既に価値がない
という点が微塵も出てこない事が
正直すごいと思う
10年20年前の売上
収益が確保できないことが変なんだそうな
出来上った作品がどうあれ
それを評価するのは消費者であり
コンテンツを制作した当人や制作会社ではない
価値ありきで商売を進めようとする
今の考えが変わらない以上
どんどん廃れていくだけだと思う
音楽の売上は下がり続け
テレビの視聴率の低下から
視聴率の公表を中止し
売れない原因が分からないという
一種のパニックだろうか
大した努力もせずに
自分たちの利益が確保されないのはオカシイ
そうアピールし続けるだけで
何故か保証金とかが貰える日本
ゴネ特で金が稼げるんだから
そらメインのコンテンツはどんどん売れなくなるよね
まぁ、日本らしいのかね